不思議体験クラブ

霊能先生

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「東京の幽霊シェアハウス‥」

昨年の春頃、東京在住のメキシコ人から幽霊物件を見つけたという内容のメッセージが届いた。彼の名はセルジオ。東京でセールスマンをしている。
私がセルジオからメールをもらう少し前、彼の友人であるメキシコ人が観光目的で東京に来日し、セルジオは東京のオススメスポットを電話で教えたりしていた。友人が泊まったのはホテルではなく、「シェアハウス」。完全個室の宿ではなく、キッチンや浴室などの共有スペースを設けることで、その分割安な料金で宿泊できるスタイルだ。東京を訪れる海外旅行者の国籍は様々であるから、文化交流も希望するツーリストにとってはシェアハウスの方が楽しめるとも言える。
セルジオはシェアハウスの住み心地を友人に聞いた。すると、全く予想していなかった言葉が返ってきたのだという‥

「‥調子がわるいよ。たぶんここ、新築だけどこのシェアハウスはおかしいね。他のツーリストと交流しようにも、みなすぐに他へ移っていってしまうんだよ。たいていは一晩か二晩でみな慌てるように出ていってしまうんだ。」

セルジオは友人の話を聞き始めた当初、彼が一体何の話をしているのか全く分からなかった。しかし友人があるキーワードを発すると、セルジオは同じメキシコ人としてすぐに検討がついた。

「来るまで分からなかったけど真横が「墓地」なんだよ。‥分かるだろ?オレたちメキシコ人の間でもそういう話は多いからね。僕が泊まった最初の夜、だれかに足をつかまれた気がしたんだけど、見ると誰もいなかったんだ。10日以上泊まったのは僕だけ。みんなすぐに出ていくんだ。今このシェアハウスに泊まっているのは僕ひとりだよ‥」

セルジオの友人はシェアハウス内で起こるいろいろな怪奇現象に二週間耐え続け、メキシコへと無事帰国した。その二週間の間、7名の外国人が宿泊に訪れたが、メキシコ人の彼を除いた6名は一晩か二晩でみな何かにおびえるように出ていってしまったという。
このシェアハウス横の墓地、実はグーグルマップでもモロに見ることができる(2018-01-31現在)。しかし残念なことにここで特定的な情報を書くことはできない。この物件と会社、そしてこの地域に風評被害を与える可能性があるからだ。‥ヒントはトネリとだけ言っておく。トネリも広いし墓地もたくさんあるので簡単には特定できないと思う。